資源循環で
環境を未来につなぐ
廃棄物処理業は、今ある環境を未来につなぐために欠かせない領域。
2022年に創業60周年を迎え、次に目指すのは100年企業です。
創業
当グループのはじまりは、1962年5月創業の西村商店。
長年この業界に携わっているからこそ、滋賀県・琵琶湖を取り巻く
環境保護と経済活動の両立を目指しています。
産業廃棄物処理業とは
法人や個人事業主といった、経済活動によって排出される廃棄物を
「産業廃棄物」といい、それを処理するのが「産業廃棄物処理業」です。私たちの主な顧客は、企業の方々です。
廃棄物を取り巻く歴史
廃棄物処理業がインフラとして台頭したのは、戦後の大量廃棄・大量消費の時代からです。年月を経て、時代とともに形を変え、「再資源化」「持続可能」をキーワードに、「循環型社会の創造」が私たちの役割になりつつあります。
トップメッセージ
2022年に創業60周年を迎え、「グリーン経済宣言」を発信しました。
グリーン経済というのは、「廃棄物」のない、全てが資源として循環する経済のことをいいます。
すべてのモノは必要とされている。
すべてのヒトが必要とされている。
わたしはこの言葉に、KINKANグループの未来への思いを込めました。
「廃棄物」を扱う業種でありながら、「廃棄物」がない未来を目指すこと。
誰もが自分の特性や個性を活かして、働きがいのある仕事ができる職場にすること。
これらを目標とし、当グループでは様々な取り組みを進めています。
今も、これからも、地球レベルで見たときに環境問題というものは、人類が抱える大きな課題の1つであり続けると思っています。
一方で、私たちは、滋賀県のびわこが身近な存在であるからこそ、環境問題にもアンテナを張り、また環境保全に取り組みやすい立地で経済活動を続けることができます。
当グループの使命は、この地域から、循環経済を生み出す循環創造企業として発信を続けることだと考えています。
産業廃棄物処理業は、あらゆる企業にとっての受け皿となる業界です。
今後は、地域密着型の顧客に寄り添った事業展開と、自然環境との共生を目指す循環型社会に寄与する事業展開を進めていく所存です。
地球の資源を大切にしたいという気持ちを、当グループでは歓迎し、その力を発揮できる会社でありたいと思っています。
また、仕事を心から楽しいと思えるようになってほしいとも思っています。
皆さん自身の才能を生かせる天職が、KINKAN GROUPにあれば、嬉しく思います。
事業内容
廃棄物収集運搬業
廃棄物中間処理業
リユース事業
資源循環事業
先輩インタビュー
どこの部署でも、和気あいあいとした雰囲気で、
それぞれが働きやすい環境で働くことができるのが、近畿環境保全の特徴です。